本コレクションは、1950年から1963年まで米国国務省在外公館の外交官が国務省と交わしたギリシアの政治、経済、社会、軍事動向に関する往復書簡です。往復書簡の他に、国務省スタッフが用意した報告書や覚書、国務省と外国政府との交信記録、国務省以外の省庁、民間企業、個人との往復書簡も収録されています。
本コレクションは、米国国務省在外公館の外交官が国務省と交わしたイランの政治、経済、社会、軍事動向に関する往復書簡です。往復書簡の他に、国務省スタッフが用意した報告書や覚書、国務省と外国政府との交信記録、国務省以外の省庁、民間企業、個人との往復書簡も収録されています。本コレクションは、19世紀末から20世紀半ばにいたるイランと中東地域に関する政治、外交、経済、社会情勢に関する重要な情報を含む貴重なコレクションです。
本コレクションは、初期冷戦時代の1950年代前半に米国がサウジに派遣した使節団の書簡、並びに経済・技術支援プログラムの指揮・監督の実態を明らかにする使節団長室の主題別ファイルを収録し、米国・サウジアラビア関係史の一端に光を当てるものです。
本コレクションはアメリカと中国の政治関係、中国と他の諸国との政治関係に関する1920年から1929年までの国務省の記録を集めたものです。国務省から在外公館への訓令、在外公館から国務省への至急報の他、1921年、1922年の軍縮会議における中国における治外法権に関する委員会の記録、国務省と米国の在外公館の間の覚書、国務省高官お覚書、国務省高官と他の省庁高官や民間企業、個人との書簡を収録します。
大英図書館の豊富な所蔵資料より、19世紀イギリスの選りすぐりの雑誌をデジタル化するシリーズの第2部は、帝国主義・植民地主義に関連する91誌を収録します。
Gale文学評論シリーズ:20世紀編は、1900年~1999年に死去した作家・著者についての評論を収録するシリーズです。
本コレクションは、帝政末期、ロシアが第一次大戦に参戦した1914年から二度の革命を経てボリシェビキが政権を獲得し、国内の反革命勢力との内戦が始まる1918年までの4年間にわたり、イギリスの外交官がロシアの国内情勢を本国外務省に報告した文書を提供するものです。
近世英国国務文書・関連文書シリーズ(SPO)18世紀編の第3集は、1714年から1782年までのハノーヴァー朝初期68年間の外交関係の国務文書のうち、フランス、イタリア、スペイン、ポルトガルなどカトリック諸国との外交を管轄した南部方面担当国務大臣の国務文書を収録します。
本コレクションは、ラスタファリ運動の言説を保存するために始められたラスタファリ文書アーカイヴ・プロジェクトの下で収集されたニューズレター、雑誌、新聞、冊子、書簡など、稀少な出版物を収録するもので、1970年代から現在にいたる約半世紀間にジャマイカ、トリニダード・トバゴ、アメリカ、イギリスで発行されたものを含みます。
フォトジャーナリズムのパイオニア、『ピクチャーポスト』誌1938-1957を収録するデータベースです。
近世英国国務文書・関連文書シリーズ(SPO)18世紀編の第2集は、1714年から1782年までのハノーヴァー朝初期68年間の外交関係の国務文書のうち、ドイツや低地地方などプロテスタント諸国との外交を管轄した北部方面担当国務大臣の国務文書を収録します。
本コレクションは、1940年から1949年まで米国国務省在外公館の外交官が国務省と交わしたギリシアの政治、経済、社会、軍事動向に関する往復書簡です。第二次大戦中の枢軸国による占領から解放後のギリシア内戦に関する貴重な一次資料です。
1933年にアメリカに亡命したアインシュタインは、入国直後からFBIの監視下に置かれました。FBIがアインシュタインを監視下に置いたのは、世界政府の建設を通した平和の提唱とユダヤ人としてのシオニズム運動への支持を警戒したからに他なりません。本コレクションはFBI捜査員によるアインシュタインの監視活動と監視活動の中で収集した資料を収録します。
本コレクションは、1938年7月のエビアン会議を受けて同年8月にロンドンで組織された政府間難民委員会(Intergovernmental Committee on Refugees, IGCR)の文書集です。会議録、書簡、報告書を通して創設から解散に至るIGCRの活動を浮き彫りにします。
主として公認の判例集が編纂される以前から刊行されていた、イギリスとアメリカの裁判についての刊行物約11,000冊を収録、近代英語圏の裁判記録としては最大規模を誇るコレクションです。
本コレクションはロンドンのウィーナー・ホロコースト図書館および英国国立公文書館の所蔵資料より、第二次大戦後の難民問題に関する官民双方の資料を収録するものです。
本コレクションは、アメリカ美術連合の年次総会や理事会や購入委員会の議事録、作品台帳(作品名、画家名、購入されたか否か、等を記す)、美術連合に宛てられた書簡(その多くは画家や画家の代理人からの書簡)、美術連合が送った書簡、新聞記事の切抜き等、ニューヨーク歴史協会(New-York Historical Society)が所蔵する約50,000ページの文書群を収録することで、アメリカ美術連合の活動の実態を初めて明らかにするものです。アメリカ美術連合に歴史的な評価を与えるための資料集としても、19世紀アメリカ美術の動向を文化的、社会学的にアプローチする資料集としても、貴重なものです。
本コレクションは上海共同租界工部局の政策立案機関である重役会の議事録を収録します。工部局が共同租界の行政全般を管轄下に置く組織であったため、重役会が議題に上げる範囲は衛生、交通、通信、郵便、税務、都市計画、ガス供給、街灯から動物保護、警察、人力車夫の監督まで、広範囲におよびました。役員や職員の人事異動も扱われています。
本コレクションは、上海共同租界における土地の利用と開発に関する文書群です。地価告示書、土地リスト、土地貸借、建築物や道路の施工、不動産関係の税制に関する規則を定めた土地規則・条例集のほか、様々な公共事業体の規則や報告に関する文書群が含まれます。収録文書の中には、港湾、造船、貿易、鉄道等、上海共同租界のインフラに関する貴重な文書が収録されています。
イェール大学図書館が所蔵するヘンリー・ルイス・スティムソン日記を収録します。20世紀前半の米国政界の重鎮の公務に関する貴重な証言であるとともに、20世紀前半の米国政治外交史に新たな光を当てる貴重なドキュメントです。