オレゴン大学所蔵 アジアのアメリカ人宣教師文書集:フィリピンの宣教師たち 1942-1965年

オレゴン大学所蔵 アジアのアメリカ人宣教師文書集:フィリピンの宣教師たち 1942-1965年
Papers of American Missionaries to Asia: Missionaries associated with the Philippines, 1942-1965
本コレクションはフィリピンで宣教活動を行なった米国人宣教師関係文書2種類を収録するものです。
【収録文書】
アーネスト・エヴァレット・タック文書(Ernest Everett Tuck Papers)
アーネスト・エヴァレット・タック(1888-1966)はメソジスト教会の宣教師です。フィリピンで宣教活動を行ない、第二次大戦中は日本軍によってマニラで抑留されました。本コレクションは書簡、説教、宣教活動の記録、パンフレット、切り抜き、写真、伝記文書、第二次大戦中の宣教師団が記録した収入支払台帳の他、日本軍宗教部の後援の下、マニラで開催されたプロテスタント教会指導者会議(1942)、フィリピン福音教会連盟総会(1942)、三教会(メソジスト教会、フィリピン諸島福音メソジスト教会、ウニダ教会)提携委員会(1948, 1952)、メソジスト教会海外宣教部と女性部に関する戦略会議(1952)、ニューヨークのリバーサイド教会で開催された極東会議(1953)、現代世界におけるイエス・キリストの意義に関する研究会議(時期不明)等の各種会議資料を収録します。<174ファイル>
ウィリアム・W・マカンリス、ジョセフィン・マカンリス文書(William W. and Josephine McAnlis Papers)
ウィリアム・W・マカンリスと妻のジョセフィンは長老教会医療使節団の一員として1925年から1964年までフィリピンで宣教活動を行ないました。本コレクションはジョセフィンの日記、書簡、著述、写真等を収録します。<10ファイル>
【オレゴン大学所蔵 アジアのアメリカ人宣教師文書集 シリーズ】
- アッシュモア家 1850-1937年
- アーサー・M・ガッタリーと中国YMCA
- オリバー夫妻と中国YMCA
- 福建省・台湾の宣教師たち 1889-1976年
- 中国・インドの宣教師たち 1818-1972年
- 南アジア・西アジアの宣教師たち 1914-1975年
- フィリピンの宣教師たち 1942-1965年
他のコレクションもあわせてご検討ください。